2013年入社／垂井工場 垂井生産課

産業や社会に役立つモノづくりをしているところと、ナブテスコグループの安定性に惹かれ、入社を決めました。それまでライン作業＝無言で黙々と作業する人が多いイメージを持っていましたが、ここは和気あいあいとしたアットホームな雰囲気。とても居心地がいいです。仕事を通じて新たな知識にふれられることも楽しく、すぐに職場に慣れることができました。

担当工程は、リアフランジと呼ばれる製品の洗浄作業。入社前に業務に関する知識や経験はなかったのですが、いつでも相談できて頼れる先輩方のもとで技能を磨くことができ、今では後輩への指導係を任されています。一人ひとりの努力や成長を温かく見守ってくれるから、さらに頑張れる。テイ・エス・メカテックは、そんな好循環が宿っている仕事環境と言えるかもしれません。

休暇制度や福利厚生が整っていてワークライフバランスを取りやすいのも魅力。仕事中は頭をフル回転させながら作業に集中しているので、休日は大好きなバイクでツーリングを楽しみ、心身をリフレッシュさせています。実は最近、コツコツ貯めたお金で、ずっと欲しかった憧れの名車を手に入れました！　私にとって、このオン・オフのメリハリが良い仕事につながっています。

2014年入社／岐阜工場 岐阜生産課

サービス業を中心にいろいろな仕事を経験しましたが、「製造の仕事に携わってみたい」という思いが募り、テイ・エス・メカテックに入社しました。職場が地元の大きな工場で、安心感があったのも決め手のひとつです。

「女性が工場で働く」と聞くと、大変そうなイメージを持たれるかもしれません。でも、実際に働いてみると、この会社は女性にも活躍できる場所がたくさんあることを実感します。たとえば私が担当している部品の入出庫作業は、20,000点以上ものアイテムを必要な時、必要な場所へ、必要な数だけ手配する仕事で、女性らしい細やかさを発揮することができます。

職場リーダーに任命された入社10年目からは、改善活動にも積極的に取り組んできました。私を含めて9名のチームメンバーが、3カ所の部品保管庫を半年サイクルでローテーションしていくことで作業を標準化し、一人ひとりが多能工をめざす取り組みはその一例です。

どうしたらチームメンバーがもっと作業しやすく、もっと効率よく、もっと生き生きと働けるか。その答えを求めて、今後もチャレンジを続けていきたいと思います。